●障害者にとって、スポーツは障害区分(クラス分け)、仕事は合理的配慮が必要です。
しかし、アートは「障害者」と「健常者」も関係ありません。
障害者アートという枠で扱うこと自体に問題があります。
「健常者と別の枠で評価してください。」といっている障害者はいません!
むしろ「障害者アートに分けないで欲しい。」「なぜ分けるのか理解できない。」という意見が多いです。
唯一、アートは健常者と同じ土俵で勝負ができる分野だと考えています。
人と人をつなぐアートの力。
アートは言葉が通じなくても(海外でも)良い作品は、分かり合えるのが特徴です。
人種や言葉、障害がある人とない人も関係がないので、これをきっかけに新たな気付きの出発点になればと思います。
●2014年3月30日 千葉県の市川市鑑賞植物園で行われた「穴澤雄介ロビーコンサート」全11曲 YouTubeでの演奏動画です。
当日は大雨・強風のため、リーフレットが飛ぶなどのハプニングがあるくらいの悪天候でした。
撮影・編集は、石倉 京氏が行いました。
※穴澤さんから掲載許可をいただいています。
音楽の感動をすべての人に伝えたい!
そんな想いを込めて、身体障害の方には「車いす席」と聴覚障害の方には「磁気ループ席」をご用意しました。
このコンサートのスピーカー・磁気ループ・ビデオカメラなどの電源は、太陽光で発電された電気を使用しています。
(当日は悪天候のため、発電がほとんどできませんでしたが、事前に太陽光発電でバッテリーに充電した電気ですべて賄えました。)
●穴澤雄介さんオフィシャル・ファンクラブのご紹介です!
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